かかりつけ医の選び方・付き合い方

 家の近くに親しい医師がいれば心強いものです。特に子供やお年寄りがいる場合、通院し易いことは「かかりつけ医」を選ぶときの重要なポイントです。

 また、生活習慣病など慢性の病気の大半は、長期間受診する必要があるので、勤務先や家の近くにある医療機関が便利です。

 「かかりつけ医」に診てもらうときは、健康保険証を忘れずに、診察や検査を受けやすい服を着ていきましょう。診察時間を守りましょう。

 病気が重いようなときは付き添いの人が症状を説明しましょう。

 他の医療機関などにかかるときは、「かかりつけ医」に必ず相談しましょう。

 

在宅医療とかかりつけ医

 寝たきりや寝たきりに近い方々を早期に予防するためには、定期的に往診(訪問診療)してくれて、また訪問看護ステーション・入浴サービス・ホームヘルパーサービスなどの在宅サービスやデイサービス・ショートステイや施設入所サービス等を紹介してくれる「かかりつけ医」を持つことが大切です。

 岸和田市医師会では医師会立ケアプランセンター・医師会立訪問看護ステーションを開設しています。

 「かかりつけ医」にご相談ください。ケアプランセンターを通して介護サービスを提供します。

 また,ステーションを通して訪問看護婦を派遣してくれます。

 さらに、平成12年より介護保険が開始されました。介護保険のサービスを受けるには、「かかりつけ医」の主治医意見書が必要となります。

 介護保険の申請時から「かかりつけ医」が強力なサポートを提供します。 

 

岸和田市医師会「かかりつけ医紹介窓口」

大阪府岸和田市荒木町1丁目1−51

  岸和田市荒木町1丁目1番51号

  TEL(072)443-5946

  受付:月曜~金曜 10:00~17:00

  (この窓口は救急・急病時に対応するものではありません)